「工学部」の記事一覧

キャンパスライフ

2021年06月11日

【研究室散歩】@建築構法学 松村秀一特任教授 「もし、新築が0になったら」

 「近代社会が蓄積してきた建築物のストックが十分にある現在、建築学は新たな局面を迎えています」。そう語るのは、建築構法学を専門とする松村秀一特任教授(東大大学院工学系研究科)だ。建築構法学では建築物の構造だけでなく、建築に関わる素材産業、設計業、建設業、不動産業の組織の在り方など、建築の一連の過程も分析する。  「建築学」というと新築の建築方法を考えることがイメージされるのと同様
1 2 3 4

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit

   
           
                             
TOPに戻る