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2024年06月22日

言葉によって匂いの感じ方が変化 言語処理と嗅覚情報処理が連動した脳活動を観測

 岡本雅子准教授、東原和成教授(共に東大大学院農学生命科学研究科)らの研究グループは、匂いを嗅ぐ際に見ている言葉によって、匂いの感じ方が変化し、嗅覚に関わる脳の活動が変化することを明らかにした。成果は4月24日付で科学誌『Human Brain Mapping』に掲載された。  ヒトは言語によって世界を認識するが、言語化によって思い込みが生じ、匂いなどの情報の認識が変化する場合があると知られ

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