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2019年05月22日

低温下で線虫の生存率向上 食品などの保存技術開発へ

 倉持昌弘助教(新領域創成科学研究科)らは、低温下での生存が困難な線虫に対し特定のタンパク質を用いることで、低温下での生存率が著しく高まることを世界で初めて示した。移植臓器や食品などにおける新しい保存技術の開発が期待される。成果は5月15日付の英科学誌『サイエンティフィックリポーツ』(電子版)に掲載された。  今回用いたのは、氷結合タンパク質(Ice-Binding Protain:IBP)
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