COLUMN 2019年5月14日

【五月祭おすすめ企画①】疲れた体を癒す 果実のような風味

Nomm. Coffee Hongo

東京大学珈琲同好会

@法文1号館213教室

両日全時間帯

 

コワーキングスペース「Lab-Cafe」でケータリングを行なった

 

 模擬店や来場者の熱気があふれる五月祭。コーヒーで喉を潤しながら巡っている人もいるはずだ。しかしその奥深さはあまり知られていないかもしれない。

 

 珈琲同好会が企画する「Nomm.Coffee(ノムコーヒー)Hongo」は、入れ方や豆の種類など細部までこだわったコーヒーを提供。代表の大野康晴さん(養・3年)は「定評のある神保町のロースター、グリッチコーヒー&ロースターズから高品質な豆を卸売りしてもらいます」と意気込む。「コーヒー豆本来の味を引き出すことを重視」し、主に焙煎(ばいせん)時間が短い浅いりから中いりの豆を使う。「苦くなくベリーやオレンジのような風味が楽しめると思います」と大野さん。レシピも繊細で、アイスコーヒーの場合氷が解けて薄くなる分を考慮して、ホットよりも濃く入れる。

 

 メンバーの中にはコーヒーを入れた経験があまりない人もいて、全員が一定の質で入れられるようにするのに苦労した。技術の向上には、継続的にコーヒーを入れる必要がある。「入れる人の技術によって味が変わるので職人的なところがあります」

 

 珈琲同好会は今年2 月に立ち上がったばかり。コーヒー好きの友人と共に「コーヒーカルチャーを発信する」との理念の下活動する。飲むことに関心がある人にはカフェ巡りに参加してもらい、ドリップの腕を磨きたい人には勉強会を開くなど、幅広いニーズに応えている。

 

 五月祭の喧騒(けんそう)から離れてほっとできる空間を目指し、コーヒースタンドのようなおしゃれな内装にするつもりだという。「東大をコーヒーカルチャーを発信する拠点にしたい。一人でも多くの人に味わってほしいです」


この記事は、2019年5月14日号に掲載した記事の転載です。本紙では、他にもオリジナルの記事を掲載しています。

インタビュー:渋滞学・無駄学の第一人者に聞く 流れを見渡す重要性 西成活裕教授(先端科学技術研究センター)
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サーギル博士と歩く東大キャンパス:①本郷キャンパス赤門
キャンパスガイ:内山修一さん(工・4年)

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