SPORTS 2017年5月5日

【部員が見る軟式野球⑥】東大、ここまで全勝の法大に5点差からの逆転勝利

軟式野球部春季リーグ戦第6戦vs法政大学(4月24日)

 

法大 2 0 1 2 0 0 0 0 0 | 5
東大 0 0 0 0 6 0 0 1 X | 7

 

 現在三勝一敗一分けで三位につける東京大学と、ここまで六戦全勝の法政大学の第一試合。リーグ優勝のためには絶対に負けられない一戦に、東京大学はエース・西野(文Ⅲ・2年)を先発に送り出す。

 

先発の西野投手(写真は軟式野球部提供)

 

 一回表、西野は相手先頭打者に対し三塁打による出塁を許し、一死三塁としたものの、三・四番に連続適時打を浴び早くも2点を先制される。その後も法政打線の勢いを止められずに三回に1点、四回に2点を立て続けに失い、東大は序盤で5点のビハインドを負うこととなる。反撃したい東京大学であったが、相手先発投手の前に四回までパーフェクトに抑え込まれる。

 

 しかし五回裏、先頭の四番永幡(工・4年)が敵失でこの試合チーム初の出塁を果たすと、六番平野(工・3年)の四球などで二死一・二塁とし、八番西池(農・3年)の右前適時打により1点を返す。その後四球を選び二死満塁とし、一番大川(工・4年)の打球が敵失を誘いさらに2点を返す。なおも二死一・三塁の好機で二番吉井(経・4年)が左越3点本塁打を放ちこの回一挙に逆転に成功する。

 

逆転本塁打を放った吉井選手(写真は軟式野球部提供)

 

 序盤こそ法政打線の勢いに押されていた西野であったが、五回以降は安打を許さない投球で1点のリードを守る。追加点が欲しい東京大学は六、七回と好機を作るがなかなか追加点を奪えない。しかし八回、二死一・三塁の場面で七番西野の適時打で1点を加えることに成功する。2点リードとなった最終回、西野は振り逃げによる出塁を許したものの後続を断ち無失点に抑え、初の完投勝利をあげた。

 

 この勝利で六試合を終えて四勝一敗一分けとなり二位に浮上した東京大学。リーグ優勝、全国大会出場を果たすためには厳しい戦いが続くことが予想されるが、この勢いのままに次戦以降も勝利を積み重ねていきたい。 

 

軟式野球部 川崎大幹(文Ⅱ・2年)


【部員が見る軟式野球】

慶大に1―3 春季リーグは黒星スタート

東大軟式野球部、明大に1―0で今季初白星

東大軟式野球部が2016年秋季リーグ優勝校・早大に快勝

東大が接戦の末、明大に勝利 リーグ2位に上昇

リーグ2位の東大は延長の末、慶大と引き分け

東大が延長の末、早大に痛いサヨナラ負け

東大、後一本が出ず法大に敗退 リーグ優勝を逃す

エース西野投手の好投で立大を下し、東大はリーグ準優勝

同じ記者の記事

関連記事

合わせて読みたい

SPORTS 2016年05月06日

開始9分で先制も、3連続失点で開幕2連敗 ア式蹴球部男子

COLUMN 2016年07月23日

【東大水泳部競泳陣寄稿】リオ五輪「競泳」の見どころ

NEWS 2017年10月21日

硬式野球 悪天候の影響で21、22日の明治大学戦は23、24日へ順延に

SPORTS 2016年09月23日

第55回七大戦 東大が歴代最高得点で4年ぶり11回目の総合優勝

SPORTS 2016年04月19日

6季ぶり1部で、1点も奪えず連敗 ホッケー男子

TOPに戻る