SPORTS 2019年7月25日

東大スポーツ 2019年春を総括【アメフト】試合運びに課題 厚い選手層構築へ

 昨年、関東学生1部リーグ下位BIG8を制し、同上位TOP8に昇格したアメリカンフットボール部。今年の春季オープン戦では選手層を厚くしないとTOP8で負けるとの危機感から、1〜4戦目は主力選手で、5戦目以降は控え選手や下級生主体で戦うも、シーズンを通じて格下に勝つのがやっとだった(表)

 

 

 苦戦の主な要因は勝負どころでのミス続出。特に第5戦の第4クオーターにファンブルリカバーを食らったように、逆転の可能性を残した試合終盤でのミスは致命傷となった。秋にも戦うことになるTOP8所属チームとの試合では、フィジカルで勝る相手の前に徐々に体力を消耗し、実力差を見せつけられた。

 

初戦の終盤の側島選手(右端)のQBサックなど、下級生の好プレーは収穫だ

 

 収穫は下級生の好プレーが相次いだこと。初戦の終盤、逆転の危機を救ったのは側島眞太郎選手(理Ⅰ・2年)のQBサックだった。一方「4年生のリーダーシップが発展途上でチームのまとまりにやや欠ける」と森清之ヘッドコーチ。厚さだけでなく結束の固さも兼ね備えた選手層の構築に期待したい。

(小田泰成)

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