LATEST NEWS 2019年4月10日

ノーベル賞に準ずる実績 藤田誠教授が卓越教授に 特別教授・特命教授も新設

 東大は3月22日、藤田誠教授(工学系研究科)に卓越教授の称号を授与した。20173月の梶田隆章教授(宇宙線研究所)、十倉好紀教授(工学系研究科) 以来3人目となる。新たに1日付で特別教授制度、特命教授制度も創設し、特別教授4人、特命教授1人を決定した。

 

 卓越教授は、現役教授のうちノーベル賞か文化勲章を受賞した者か、それらに準じる賞の受賞歴や業績を有するとして部局長が推薦した者に付与できる称号。藤田教授はX線を用いた分子構造解析の過程で物質を結晶化する手間を省ける「結晶スポンジ法」を開発。「ノーベル賞の前哨(ぜんしょう)戦」ともいわれるウルフ賞(化学部門)や恩賜賞、日本学士院賞の受賞者に選ばれ、紫綬褒章も受賞している。

 

 特別教授の称号は、国内外で一定の実績を挙げた者に、東大の研究力を維持・強化するために付与される。特命教授の称号は、大学運営に必要な業務経験や専門性を持つ者に、東大の運営業務を円滑化するために付与される。特別教授、特命教授の称号を持つ者は最長75歳まで、それぞれ研究への専念、大学運営業務への従事が可能となる。

同じ記者の記事

関連記事

合わせて読みたい

INTERVIEW / FEATURE 2020年04月16日

「学びを捉え直すきっかけに」新型コロナで休校中の子どもに授業するスマホ学園・西岡壱誠さんインタビュー

EVENT 2017年11月03日

東大ガールズハッカソン2017 東大女子26人が2日間プログラミングに向き合う

NEWS 2016年10月18日

推薦入試のネット出願を開始 書類の提出も必須

EVENT 2016年09月30日

現役東大生起業家による100万円を懸けた英単語選手権 全国の高校の8割以上が参加

INTERVIEW / PROFESSOR 2019年09月24日

日本の大学「教育」は時代遅れ? 東大の「教え方」を変える東大FFPの挑戦とは

TOPに戻る