東大生協食堂では備蓄米の使用を9月上旬まで延長した。7月末から2023年産の「とちぎの星」の備蓄米が提供されている。東大生協が東京大学新聞社の取材に応じた。
東大生協では5月上旬頃より2024年産の「きらら397」の備蓄米を利用してきた。備蓄米の使用は7月末までを予定していたが、想定よりも多くの備蓄米が確保できたため提供を継続したという。
東大生協コメント
備蓄米ではありますが、品質や管理方法で劣るものではなく、今まで使用しているお米とほぼ同等と考えていただければと思います。
世間で品質が悪いと言われている一番安い層の古古古米の使用にはなっておりません。
流通の仕方が異なるだけで品質レベルは下がっていないとご認識いただければ幸いです。