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2020年5月15日

東大さつき会 新型コロナで困窮の女子学生に給付型奨学金

 東大に在学したことのある女性と女子学生からなる同窓会「東京大学さつき会」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた家計急変により緊急支援を必要とする、自宅外から通学中の学部および大学院に在学する日本人女子学生(※)を対象とした奨学金の給付を5月18日より受付する。募集人数は最大30人、給付額は1人当たり10万円だ。

※日本国籍以外で、「法定特別永住者」、在留資格が「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」又は「日本に永住する意思のある定住者」は含まれる。

 

 申請資格は、新型コロナウイルス感染拡大により、()に該当する女子学生。経済的に緊急支援の必要性が高い学生を対象とするが、募集人数を超える応募があった場合、東大在学中の成績状況を審査材料に加味する。締め切りは東大本部奨学厚生課奨学チーム宛てに6月12日必着。詳細はさつき会ホームページ(https://www.satsuki-kai.net/scholarship/)。

 

 

東大さつき会からのメッセージ

 

 新型コロナウィルスによって、私たちは未だかつて経験したことのない事態に陥っています。地元を離れて一人暮らしをしている女子学生の皆さんは、さぞかし不安なことでしょう。しかし、私たちは知っています、「明けない夜はない」ことを。今は未来を信じて、皆で手を携えて、じっと耐え忍ぶとき。経済状況が悪化した自宅外通学の女子学生の応援のため、この度一時金10万円を支給する「東京大学さつき会応援奨学金」を作りました。来年60周年を迎える「さつき会」は、設立当初から、卒業生である会員へのサービスだけでなく、次世代の東大女子学生が大きく羽ばたけるように、就職ガイダンスの開催や奨学金制度を設立するなど、いつも見守り応援しています。


この記事は2020年5月12日号の記事を加筆したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。

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