LATEST NEWS 2017年10月26日

日本ハム7位指名・宮台投手 記者会見一問一答 

 プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに7巡目で指名された、硬式野球部の宮台康平投手(法・4年)。大勢の報道陣が詰めかけた指名後の記者会見では何を語ったのだろうか。

 

 

◇会見冒頭のあいさつ

 

 まずは無事に指名されて、素直にうれしいです。

 

◇質疑応答

 

――指名された率直な感想は

 指名されるか分からない状況だったので、素直にうれしかったです。

 

――日本ハムの印象は

 強いチームだと思うが、東大からするとどこに行くにしても強いチームということに変わりはない。

 

――注目を集めた清宮幸太郎選手(早稲田実業高校)と同じ球団の指名となった

 清宮選手は若いころから注目されている選手で、見習うところはたくさんあると思う。入団したらぜひ話してみたい。

 

――プロで目標とする選手は

 自分は大学時代、真っすぐが速くなって強くなった。(埼玉西武ライオンズの)菊池雄星投手は、プロで一番良い投手だと思うので今も参考にしている。

 

――東大からのプロ選手ということで注目を集めている

 今までは東大にいたからこそ注目してもらった。しかしプロは実力の世界。結果を出して認められたい。

 

――感謝の言葉は誰に

 まずは両親に「ありがとう」と伝えたい。

 

――両親には今から連絡するとしたら

 無事に指名された報告と、「ありがとう。これからも頑張ります」と伝えます。

 

 

 

◇浜田一志監督

――宮台投手はどんな選手か

 ストレートを武器に真っ向勝負するタイプ。左のエースになって欲しい。

 

――東大からは6人目のプロ野球選手だが、これまでの選手との違いは

 単純に比較するのは難しいが、宮台は「東大史上ナンバーワンサウスポー」だと思っています。

 

 

◇再び宮台投手

――プロへの決意を

 指名された中で一番下手な選手という気持ちで。1日でも早くプロの舞台で活躍できる選手になりたい。

 

――これからは野球一本となる。残された学生生活、そしてプロ入り後に野球以外で頑張りたいことは(質問者は昨年まで正捕手として宮台投手の球を受け、現在はTBSテレビでアナウンサーを務める喜入友浩さん)

 まずは勉強も頑張ってしっかり卒業する。プロでは野球以外のことをやっている余裕はないと思う。今まで野球だけやってきた人たちと同じくらいの覚悟で臨まないといけない。

 

――昨春のインタビュー記事では「法律の知識を生かして国を動かす仕事に興味ある」と話していた。その辺への未練、思いはあるか

 未練はないです。プロ野球選手になれるチャンスは今だけ。今だからこそプロの道に挑戦したい。

 

――指名を待っている間の心境は

 呼ばれる確証もなく、不安だった。呼ばれたときはホッとした。

 

――不安な思いで見ている間、どういう状況だったか。誰がいたのか

 硬式野球部の同期とテレビで見ていた。彼らも僕を応援してくれていて、指名されたときにみんな喜んでくれたのは非常にうれしく思った。

 

――大学3年からプロを目指してきたと前のインタビューで話していた。高校から力を伸ばした要因は

 自分は負けず嫌い。高校時代も進学校だったが、私立の選手に負けたくないという気持ちで戦ってきた。六大学でも、他の五大学に負けたくないという気持ちでやってきた。

 

――1年目の目標は

 1軍で投げて初めてチームの力になれるので、まずは1軍登板を目指す。

 

――リーグ戦の中でプロへの思いが強くなった試合、ターニングポイントは

 3年のときに日本代表に入った。そのとき将来プロ入りする選手と一緒に試合に出て、とても刺激を受けた。

 

――プロで対戦したい打者は

 全員すごい選手だと思うので、そういうのはないです。すみません。

 

――東大OBの元プロ選手たちを越えたいという気持ちは

 先輩方がチャレンジしてできなかったことをしたい。今までの環境が東大なので、何をしても新鮮だと思う。ワクワクした気持ちです。

 

――プロでの中長期の目標は

 プロで長く通用する選手になりたい。選手生命の長い投手に。

 

 

 

――北海道の印象は

 チームの夏合宿を毎年北海道でやっている。涼しくて夏でも練習しやすい場所という印象。

 

――日本ハムの栗山英樹監督のイメージは

 テレビで見たことしかないが、熱い監督というイメージ。

 

――大谷翔平選手のイメージは

 日本で一番すごい投手だと思う。

 

――卒論は大丈夫ですか

 法学部なので卒論はないです。ちゃんと勉強して単位は回収する。頑張ります(笑)

 

 

 

 

(文・関根隆朗)

 

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