スポーツニュース

2018年6月9日

【部員が見る軟式野球2018⑬】打線に力なく法大に1-6 優勝ならず

春季リーグ戦プレーオフ決勝戦vs法政大学(5月25日)

 

法大 1 0 2 1 0 0 2 0 0 | 6

東大 1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1

 

 先日行われた総当たりのプレーオフでは決着がつかず、今回行われることとなったトーナメントで本学はシードとなり、早稲田大学との一回戦に勝利した法政大学と対戦した。この大一番で東京大学は先発に小林(農・3年)を送りこむ。

 

三塁打を放った保知選手(写真は軟式野球部提供)

 

 試合は一回から動く。先発小林は二塁打とセーフティバントで無死一・三塁のピンチを招くと、四番坂田の適時打で先制を許す。しかしその裏、東京大学は一死から二番保知(文Ⅱ・2年)が三塁打を放つと続く三番吉川(理Ⅰ・2年)が右翼フェンス直撃の適時打を放ち、試合を振り出しに戻す。

 

一時同点となる適時打を放った吉川選手(写真は軟式野球部提供)

 

 ところが三回、守備の乱れも重なり法政大学に2点を勝ち越される。四回、七回にもそれぞれ1点、2点を失い、苦しい試合展開に立たされた。打線は二回以降、相手先発の橋本の前につながりを欠いて計4安打に終わって無四球完投を許し、敗戦した。この試合の結果、本学は春季リーグ戦での最終順位が二位となり、惜しくも全国大会への出場を逃した。

 

文責:軟式野球部 澤根和真(文Ⅰ・2年)

 

【部員が見る軟式野球2018】

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