SPORTS 2016年10月25日

【部員が見る軟式野球⑨】好機作るも、あと一本出ず 拙攻目立ち4連敗

軟式野球部秋季リーグ戦第9戦vs法政大学(10月19日)

 

法政 0 2 0 0 0 0 0 0 0 | 2

東大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0

 

東大先発の西投手(写真は軟式野球部提供)
東大先発の西投手(写真は軟式野球部提供)

 

 既に三位以下が確定し、東日本大会への出場が絶たれている東大。連敗を止めるべく、東大は今季主に中継ぎとして好投を続けている三年生投手西(農・3年)を先発に送る。

 

 一回裏、先頭の大川(工・3年)が左前安打で出塁し、その後三塁まで進むものの、後続が倒れ得点できない。対する法政は直後の二回表、五番打者が左前安打で出塁。その後内野ゴロの間に走者を進められ、不運な内野安打に野選がからみ、1点を先制される。さらにスクイズも決められ、もう1点を追加。序盤に2点のリードを許す。

 

 東大の先発西はその後持ち直し、安定した投球で三回から五回まで三者凡退の好投を見せる。この好投の西を何とか援護したい東大だったが、法政の先発投手赤田に対し、四球や相手の失策などで走者は出すものの、あと一本が出ずに無得点のまま、試合は終盤戦に突入する。

 

大川選手の三塁打でチャンスを演出する(写真は軟式野球部提供)
大川選手の三塁打でチャンスを演出する(写真は軟式野球部提供)

 

 七回表、東大は先発の西に代えて今季好投している一年生投手西野(文Ⅲ・1年)が登板する。その西野は期待に応え無失点で味方の反撃を待つ。東大はその裏、先頭の七番安場(工・3年)が二塁打で出塁すると、続く八番松本(文Ⅲ・2年)の犠打が相手の失策を誘い無死一塁三塁とこの試合最大の好機を演出する。しかし松本が盗塁死、さらに九番西野のところでエンドランを仕掛けるも失敗し、結局無得点に終わる。さらに次の八回裏には一番大川の三塁打で無死三塁としたが、後続が走者を返せない。九回裏には連続四球で同点の機会を演出したが、代わった法政の小倉に後続を打ち取られ無得点で試合終了。

 

 この敗戦で東大は四連敗となった。好機は多く作ったもののあと一本を出せず、拙攻が目立つ苦しい試合だったが、最終戦こそ勝利して来季に向けてのはずみとしたい。

 

軟式野球部 小野田耕一(文Ⅰ・2年)

 

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