SPORTS 2017年5月7日

【部員が見る軟式野球⑧】東大、後一本が出ず法大に敗退 リーグ優勝を逃す

軟式野球部春季リーグ戦第8戦vs法政大学(4月28日)

 

東大 0 0 1 1 0 2 0 0 0 | 4
法大 0 0 0 0 1 0 0 4 X | 5

 

 東京六大学軟式野球リーグ第8戦、東大は全国大会出場に向けもう負けが許されない。相手は前回の対戦で東大が見事な逆転勝利を挙げることに成功した法政大学。1位を独走している法政との直接対決となるこの試合、東大は今リーグエースとして好投を続ける西野(文Ⅲ・2年)を先発に送り出す。

 

 両校無難な立ち上がりで二回終了まで無得点で終えるが、三回表東大の攻撃で試合が動く。先頭の大川(工・4年)が右中間に特大のソロ本塁打を放ち、1点を先制する。

 

先制本塁打を放った大川選手(写真は軟式野球部提供)

 

 さらに四回表には、西野が自身を援護するソロ本塁打を放ち、追加点を挙げる。しかし五回裏、法政が反撃に出る。これまで好投を続けていた西野から相手6番打者がソロ本塁打を放ち、1点を返される。流れを引き戻したい東大は六回表、3番大音(工・4年)の安打と4番永幡(工・4年)の四球、5番西野の送りバントで一死二、三塁の好機を演出すると、6番平野(工・3年)のスクイズにより1点を加える。なおも一死一、三塁の場面で、8番西池(農・3年)が適時二塁打を放ちさらに1点を加える。

 

 このまま逃げ切りたい東大であったが八回裏、安打や死球などで二死満塁の好機を作られると、押し出し死球により1点を返される。ここで東大は先発投手の西野に代え、今リーグ多くの好リリーフを見せてきた小林(理Ⅱ・2年)をマウンドに送るも、安打と失策によりさらに3点を失い逆転を許してしまう。粘る東大は九回表、9番新造(農・3年)と2番吉井(経・4年)の四球、3番大音の内野安打により二死満塁まで漕ぎ着けるが、後一本が出ず惜しくも敗戦となってしまった。

 

 この試合により惜しくも優勝が消滅した東大。悔しい敗戦であるが、残り2試合のうち1試合勝利を収めれば準優勝となる。昨季最下位の雪辱を果たすべく、一戦必勝の思いで最後まで戦い抜きたい。

 

軟式野球部 米田孔(理Ⅱ・2年)


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