COLUMN 2020年7月11日

【キャンパスのひと】森井拓哉(もりい・たくや)さん(農学生命科学・博士2年)

育てている観葉植物と。自粛期間中の趣味は主に植物の世話だった(写真は森井さん提供)

 

森と社会の架け橋に

 

 例年十数人しかいない高等専門学校(高専)からの編入生。学部2年から農学部に編入し、現在は博士課程で人と自然との関係を研究する。「高専で人の生活空間に焦点を当て環境工学を学び、学部で森林政策を学びました。大学院ではその中間に落ち着きましたね」

 

 「日本の社会での木材利用を促進させたい」という夢の下、将来は研究者と就職の両方を視野に入れる。博士論文のテーマも木材利用の促進だ。「数量的な利点があまり言及されない木材利用ですが、エビデンスを基に経済効果をを示したいです」と意気込む。

 

 一日中研究室で過ごすことがほとんどで「変化の少ない灰色な毎日です」と笑う。しかし休日の過ごし方を聞くと、語学の勉強やサイクリング、サイレントバイオリンや口琴の演奏など多趣味だ。しっかり軸を持ちつつ趣味も大切にする生活、十分多彩だと思いますよ。


この記事は2020年6月23日号から転載したものです。本紙では他にもオリジナルの記事を掲載しています。

インタビュー:広い知見を専門研究に活用 総長賞受賞者が考える大学院での研究 坂上沙央里助教(大阪大学大学院医学系研究科)、宮田玲助教(名古屋大学大学院工学研究科)
ニュース:活動制限指針レベル1へ 駒場Ⅰ構内でオンライン授業受講可能に
ニュース:東大ICEPP 新型コロナ解析に参加 ウイルスのタンパク質解析に貢献
企画:院試対策、院での生活…… 現役大学院生に聞いてみた
企画:2020年度大学院入試結果
企画:自らの研究を発信、相対化 大学院での語学活用
キャンパスのひと:森井拓哉さん(農学生命科学・博士2年)

 

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