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2016年07月14日

ウナギ属魚類の生態解明へ大規模海洋調査

 大竹二雄教授(農学生命科学研究科)らの研究チームは5日、南太平洋・ミクロネシアでのウナギ属魚類の産卵・回遊生態などを解明するための大規模海洋調査を7月11日~10月4日に行うと公表した。学術研究船「白鳳丸(=写真)」を用い、ウナギ属の幼生のDNAを増幅させ地理的分布を把握するなど最新の手法も導入。この海域でのウナギ属の大規模調査は例がなく、ウナギ属の資源管理や保全・完全養殖への貢献が期待される。
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