学術ニュース

ニュース

2024年09月29日

湿熱指標と死亡リスクの関連の地域差を解明

 橋爪真弘教授、郭強特任研究員(ともに東大大学院医学系研究科)と沖大幹教授(東大大学院工学系研究科)らの研究グループは、湿度と気温による健康への影響の調査を世界最大規模で実施した。日本においては、湿度と日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、気温の三つを取り入れた指標である湿球黒球温度(WBGT)と死亡リスクに高い関連があることを明らかにし、現在日本での熱中症警戒アラートの指標として用いていること
1 2 3 4 5 6 7 16

タグから記事を検索


東京大学新聞社からのお知らせ


recruit


           
                             
TOPに戻る