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2020年12月27日

【新型コロナで活動大幅制限】 東大運動会の2020年を振り返る

 例年は年間を通して活躍を見せる運動会所属の運動部も、今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、長期間の活動休止を余儀なくされた。未曽有の事態を東大の運動部はどのように過ごしたのか。活動休止から再開までの流れをまとめると共に、今年の運動部の戦績を掲載する。

 

 東大は3月26日、COVID-19の流行を受けて構内における課外活動と課外活動施設の利用を当面中止することを発表。活動はオンライン実施に限られた。

 

 

 東京大学新聞社が実施したアンケートでは、回答した学生団体の45.2%が3月26日の発表からSセメスター終了まで、COVID-19流行の影響で活動を休止したと回答。一方、運動会所属の運動部のうち活動を休止したのは半数以下の42.1%で、52.6%がオンラインで活動を続行したという。対面活動の休止中はオンラインで積極的な活動を展開した運動部も存在。特に新歓活動では例年同様の手段を取ることが不可能な中、SNSでの交流やライブ配信などを通して新入生の獲得を試みた。

 

 夏季休業の開始に当たっては、7月15日に大久保達也理事・副学長(教育・学生支援担当)がS2ターム終了日以降の課外活動再開を表明。29日には本部学生支援課が管理する施設(いずれも本郷地区キャンパス内)の利用が再開された。次いで駒場Ⅰキャンパス内の施設が8月6日から利用再開。ただし、試合を控えた一部の運動部は29日以前から活動を再開している。駒場Ⅰキャンパスを拠点に活動する運動会所属の運動部からは、同じ運動会の中でも本郷地区キャンパスを拠点とする一部の強豪団体ばかりが優先され「駒場は後回しにされた」のではないか、という公平性に関する疑念が上がった。

 

運動部戦績一覧

 

 

◆自転車部競技班
全日本学生個人ロードレース タイムトライアル18位
e―RACE飯山ヒルクライムラウンド総合2位
◆スキー部
九大戦6位
インカレ2部総合13位
◆漕艇部
全日本大学選手権大会 男子シングルスカル7位入賞、男子エイト準決勝進出、男子舵手付きフォア準決勝進出、男子舵手なしペア準決勝進出
全日本選手権大会 女子シングルスカル7位入賞
◆馬術部
第3回全日本学生M―D障害馬術競技 土田&いろは6/31位
第5回関東学生馬術 男子自馬障害(110㎝) 松岡&東月23位/29人馬、宮川&東隼24位/29人馬 
会長杯小障害C(80㎝) 佐藤&東藍9位/24人馬、脇山&東蓬15位/24人馬、仁木&東鈴11位/24人馬 
会長杯小障害A(100㎝) 奥山&いろは8位/18人馬、小原&東隼 6位/18人馬
アマチュアホースフェスティバル2020 100㎝障害競技 佐藤&東藍1位
◆洋弓部
ターゲット個人選手権
本戦出場6人、インカレ出場2人
インドア個人選手権 インカレ出場2人
◆ヨット部クルーザー班
J/24 関東フリートレース総合8位(12艇中)
◆ヨット部ディンギー班
秋季関東インカレ 470級9位、スナイプ級11位、総合10位
◆陸上運動部
日本選手権入賞
日本インカレ入賞
箱根駅伝出場(関東学生連合)
◆体操部
全日本学生体操競技選手権大会出場
◆水泳部水球陣
学生リーグ2部ベスト8
◆スケート部アイスホッケー部門
関東大学リーグ戦ディビジョンⅢ2勝0敗(11日時点)
◆ボウリング部
秋季レギュラーリーグ2部優勝
全日本大学ボウリング選手権4位
◆ア式蹴球部
東京都大学サッカー2部リーグ2位(1部昇格)
◆アメリカンフットボール部
関東学生アメリカンフットボール連盟1部上位リーグTOP8秋季リーグ戦6位
◆硬式野球部
春季リーグ戦6位
秋季リーグ戦6位
◆準硬式野球部
秋季リーグ戦6位
◆軟式庭球部
関東学生リーグ 男子7部優勝
関東学生リーグ 女子8部3位
◆バレーボール部男子
秋季リーグ4部3勝1敗
◆ハンドボール部
秋季リーグ3部優勝
◆ホッケー部
関東学生秋季リーグ2部優勝
◆ホッケー部女子
関東学生秋季リーグ2部6位
◆ラグビー部
関東大学対抗戦Bグループ6位
◆ラクロス部女子
関東学生ラクロス特別大会女子2部Bブロック2位
◆フットサル部
フットサル大学選手権初戦敗退
関東大学リーグ3位
神戸カップ出場(中止)
◆弓術部
第50回全関東学生弓道選手権大会決勝トーナメント進出(女子)
◆少林寺拳法部
全日本学生大会 男子茶帯・男女茶帯入賞
◆相撲部
東日本体重別85㎏未満級8位(全国大会出場)
全国学生相撲選手権大会Cクラス準優勝

(運動会総務部の提供で、9日までの結果を掲載)

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